代表者 ごあいさつ
「司法書士」のイメージは、住宅を買ったり、相続が発生したときの不動産登記や、会社を設立したり役員や定款を変更するときの商業登記などを行う、登記の専門家という印象があるかと思います。
確かに、司法書士は登記の専門家であることに間違いはございません。
しかし、近年においては、簡裁訴訟代理権が付与されたことにより、消費者問題や敷金の返還請求等にかかる皆様の生活に近い紛争を解決する機会も増えました。
また、高齢者の方々が、人間らしく自分らしい生活を送ることができる社会を目指して創られた成年後見制度に対しても、親族を除く専門家の後見人に司法書士が一番多く就任しているとの実績が示しているように、今では、成年後見制度に関しては、大きな信頼を獲得しています。
このように社会の環境が変化していくなかで、私たち司法書士の業務もそれに合わせて、新しい法的サービスに対応し続けています。
当事務所では、不動産登記、商業登記はもちろんのこと、皆様一人一人が遭遇する不安なことやつらいことに利用できる法律の知識と等身大のアドバイスを提供し、皆様の不安を解決することに全力を尽くします。
皆様の身近な法律家として、そして今後も「街の法律家」として皆様にとって、有用で頼り甲斐がある存在であり続けるため、環境の変化に対応した法的サービス提供し続けていく努力を怠りません。そのために、フットワークの良さと、そして若い力でより一層多様化するニーズにも十分にお応えできると考えております。
ぜひ、お気軽にご相談ください。